【体験談】味噌って、離乳食ではいつから使えるの?
味噌屋をしていると
よく聞かれる質問があります。
それが、
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味噌って、離乳食ではいつから使えるんですか?
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というもの。
実はこれ、
はっきり「◯ヶ月からOK」と書いてある本は少なくて、
迷う方がとても多いテーマなんですよね。
今日は、
味噌屋の娘・社長として、
そして二人の娘を育てた母として
我が家の体験を交えながらお話しします。
我が家では、離乳食期に味噌をこう使っていました
我が家には、二人の娘がいます。
もちろん
味噌屋の家に生まれたので、
「いつかは味噌汁を飲ませたいな」
と思っていました。
ただ、離乳食初期は
固形物がまだ難しい時期。
そこで我が家でやっていたのは、
大人用に作った味噌汁の
“上澄み”を薄めて飲ませること。
私はあまり細かいことが得意なタイプではないので、
・美味しい出汁
・美味しい野菜
・美味しい味噌
この3つで作った味噌汁を用意して、
7ヶ月を過ぎた頃から、
少しずつ上澄みをうすめて飲ませていました。
すると──
「美味しい〜!」
と言わんばかりに、にっこり。
本当によく飲んでくれたんです。
味噌汁の上澄みには、
タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが溶け出しています。
「これなら安心してあげられるな」
そう感じながら続けていました。
なぜ、早めに味噌を飲ませようと思ったのか
実は、結婚する前に
福井県のマルカワ味噌さんを訪ねたことがあります。
オーガニック味噌の第一人者とも
言われる味噌屋さんで、
その時に聞いた言葉が、今も印象に残っています。
「うちは、昔から子どもに味噌汁を飲ませてるよ。
とても賢い子に育っているよ」
その言葉を聞いて、
「じゃあ、我が家でも無理のない形で取り入れてみよう」
と決めました。
離乳食の本を調べてみても、
味噌については
1歳前にはほとんど出てこないんですよね。
ダメとも、良いとも書いていない。
一方で、
8〜9ヶ月頃から
チーズはOKと書かれている。
「チーズが食べられるなら、
同じくらいの塩分の味噌の“上澄み”なら大丈夫なのでは?」
そんなふうに考えて、
その頃から少しずつ始めました。
離乳食に味噌を使うときに大切にしたいこと
味噌が離乳食で使われにくい理由のひとつは、
やはり塩分だと思います。
だからこそ、
✔ いきなり具を食べさせない
✔ 上澄みから少量
✔ 良質な無添加味噌を選ぶ
この3つが、とても大切だと感じています。
上澄みであれば、
ほんのり塩味がつく程度で、とても飲ませやすいんです。
実は赤ちゃんによっては、
薄味すぎると食が進まない子もいますよね。
我が家も、
うっすらと味噌の風味がつくだけで、
表情がぱっと明るくなりました。
「美味しい」は、
食べることの大事な入口だなぁと実感しました。
離乳食におすすめの無添加味噌「ひなた」
喜多屋醸造店の味噌の中で、
離乳食期に特におすすめしたいのが
「ひなた」です。

・細かくすりつぶしてあり、溶けやすい
・家ですり潰す手間がいらない
・麹たっぷりの12割麹
・ほんのり甘口で、子どもが好みやすい味わい
栄養も、まるごと摂ることができます。
実はこの「ひなた」、
私が第一子を出産したときに、
「この子にも、安心して飲ませられる味噌を作りたいな」
そんな想いから、
国産の有機米・有機大豆を100%使った
ブランド「しぜんと。」を立ち上げ、
最初に出来上がった味噌なんです。
離乳食期はもちろん、
家族みんなで飲めるやさしい味噌。
赤ちゃんの“はじめての味噌”に、
ぜひ「ひなた」を選んでもらえたら嬉しいです。





